今回は「アドセンス審査に通るには何が必要?ブログのテーマやネタも紹介」と題して記事をお届けします。
実際にブログを開始して、私がGoogleアドセンス審査に合格した体験を通して、アドセンス審査に通るには何が必要なのかについて解説していきたいと思います。
ブログのテーマやネタの選び方についてもご紹介しますね。
Googleアドセンス審査って何?という方もいらっしゃるかと思いますので、記事内で詳しくお伝えしていきますね。
アドセンス審査とは?
ブログを運営する上で知っておかなければならないアドセンス審査。
サイトで収益が発生する仕組みですが、サイトにGoogleの広告を貼り付けて、ユーザーがその広告をクリックすると、広告を紹介した料金が収益となります。
ただ、サイトといっても低品質なコピペばっかりのサイトや暴力的な内容等々、ユーザーにとって好ましくないサイトが実際に存在するんです。
Googleとしては、ユーザーに一番価値のある情報を届けたいと思っていますので、このようなサイトに利益を出させたくはありませんよね。
そのため、Googleはサイトを一つ一つチェックして、Googleの広告をそのサイトで紹介していいのかどうかを審査しています。
アドセンスに合格したサイトは、Googleの広告を貼り付けることができますので、収益化が見込めるということですね。
Googleアドセンス審査は厳しくて難しい?
最近ではGoogleアドセンス審査が厳しくなってきていると言われていますが、Googleが審査をする目的は変わっていません。
近年ではコロナの影響もあって、合格通知までの期間が長くなったり、審査中で全然返答をもらえないという状況もありましたが、必ず回答があります。
気長に待っていきましょう!
まずは、気をつけるべきポイントをしっかり押さえて準備していきましょうね。
では、どんな内容で私が応募したのか、アドセンス用記事の内容についてもご紹介しますね!
アドセンス審査に通るには何が必要?
ブログで収益化を目指したい人が最初に目標とするのが、Googleのアドセンス審査に合格することです。
クリックしてもらうことで収益が発生するためアクセスを集めればいいのですから、わかりやすいですよね。
では、アドセンス審査に合格するためには何が必要なのかを挙げてみます。
- 検索者の悩みや疑問を解決する
- 自分にしか書けない内容
- 記事数は5本以上、3,000文字を目安
- プライバシーポリシーは必須
一つずつ解説していきますね!
検索者の悩みや疑問を解決する記事
普段の生活で、どんなときにGoogle検索するでしょうか?
何かが気になったときや悩みや疑問を解決するときに、検索窓に文字を入れて調べますよね。
その悩みや疑問を解決する答えが書かれている記事が、検索結果に出るわけですから、やはり悩みや疑問の答えとなる記事を書いている方がGoogleにも好まれます。
普段の生活で感じたことや日記のように、ただ起こったことを淡々と書き連ねたものだとなかなか検索結果にでることはありません。
悩んでいる人や疑問を持った人に役に立つ記事を書いていくことを意識しましょうね。
自分にしか書けない内容
人の数だけ答えはあっていいものですが、検索結果を見ていると同じような内容の記事ばかり出てきてしまうことってありませんか?
自分が悩んだときは、どんな工夫をしたのか。
自文が疑問を持ったときには、どのように解決したのか。
このように、その人だけの体験や経験というものはオリジナリティーの高いものなので、Googleが高く評価する傾向にあります。
自分にしか書けない内容は必ずありますので、ぜひ探してみてください。
アドセンス審査用のブログの文字数や記事数は?
アドセンス審査用のブログの文字数は、3000文字以上が理想です。
3000文字以上書いているのに、なかなか合格通知がもらえない場合は、文字数を4000文字まで増やしてみることをオススメします。
ただ文字数を増やすというよりかは、記事の内容を深掘りして充実させていくことがだいじですね!
そしてアドセンス審査用の記事数は、5〜10記事が目安です。
中には20記事以上で合格された方もいます。
5記事ほど完成したら、審査に応募してみて良いと思います!
私の場合は10記事ほどで合格通知をもらうことができましたよ。
プライバシーポリシーは必須
ブログ運営を始めると、個人情報を取得する機会があります。
お問い合わせフォームから問い合わせがあった場合には名前やメールアドレス。
アナリティクスでアクセスを解析する場合は「年齢」「性別」「おおよその住所」など。
このような個人情報をどのように利用しているか、プライバシーポリシーとして明記する必要があります。
そのため、プライバシーポリシーはブログ運営では必須になるため、忘れず作成しましょうね。
アドセンス審査用ブログのテーマやネタも紹介
それでは早速、記事を書いていきましょう…!と言いたいところですが、気をつけるべき点がいくつかあります。
後々修正するのは大変ですので、こちらも確認していきましょうね。
アドセンス審査で気をつけるべき点
アドセンス審査で気をつけるべき点は次の項目が挙げられます。
- YMYL(お金や健康)の内容は避ける
- ASP広告は貼らない
- 引用などを多用しない
詳しく説明していきますね。
YMYL(お金や健康)の内容は避ける
YMYLとは【Your Money Your Life】の略で、お金や健康などの人々の人生に強く影響を与える可能性のある内容を指します。
正しいかどうかわからない記事の内容を信じた人が、間違った情報でお金を失ってしまったり、健康を害してしまっては取り返しがつきません。
そのため、Googleはガイドラインの中で、信頼できる人が書いた記事を重要視すると言及しています。
たとえ自分自身の経験や体験であったとしても、個人のお金や健康の記事に関しての内容はGoogleが好まないということです。
絶対に書いてはいけないということはありませんが、合格を目指すのであれば違う内容で書かれた方がいいでしょう。
ASP広告は貼らない
ASP広告や楽天市場、Amazonの広告などは、アドセンス広告がクリックされる妨げになるので貼らない方がいいです。
ASPの広告は一切入れずに審査に応募しましょうね。
引用を多用しない
引用を多用するということは、個人の意見よりも他の人の意見が多い、つまりオリジナリティ性が低いことになるので、ここも気をつけた方がいいですね。
Googleは、似たような記事が多く増えることを望んではいません。
あなただけの経験や体験、あなただけの考えというものを評価します。
またTwitterやインスタを貼り付けるのも引用となるので、アドセンス合格までは使うのを控えましょう。
アドセンス審査用のテーマやネタは?
アドセンス審査用に記事を書くなら、自分にしか書けないオリジナリティある記事を書くのがいいとお伝えしました。
具体的には、こちらです。
- 地元のパン屋さんベスト5
- 家事や育児、夫婦のこと
- お買い物や生活でのお役立ち情報
- 今のお仕事や、経験した過去のお仕事
- 旅行のお話
自分の身近な生活での出来事やお仕事関係は自分だけの体験があふれていますね。
私もアドセンス審査には、お仕事関係で応募しましたよ。
ネットの情報を入れることなく、学生時代にやっていたアルバイトや社会人になってからの経験や考えを書くことができました。
今話題になっているトレンドの記事も、疑問を解決したり役に立つ内容の記事であれば合格を目指すことができますよ!
ぜひ挑戦していきましょうね!
まとめ
今回の記事は、アドセンス審査に通るには何が必要なのかについて解説しました。
- 検索者の悩みや疑問を解決する
- 自分にしか書けないオリジナリティな内容
- 記事数は5本以上、3,000文字を目安
- プライバシーポリシーは必須
- YMYL(お金と健康)は避ける
アドセンス審査に通るために必要な文字数や記事数もクリアしていきたいですね。
Googleはあなただけのオリジナル性を高く評価しますので、どんどん自分だけの経験や体験を盛り込んでいきましょう!
アドセンス審査に合格すれば、早速収益化に向けて動き出すことができますね。