ブログ外注化のマニュアル作成のコツやポイントやディレクターの選定基準をご紹介します。
この記事ではブログ記事のライティングを外注化するためのマニュアル作成方法についてお伝えしていきたいと思います!
また、ブログ運営の右腕となるディレクターという立場の方を選定する基準についてもご紹介します。
外注化マニュアルの作成方法のコツやポイントは?
ライターさんを募集するにあたっては、簡単なマニュアル作りが必要になります。
もし自分が他の誰かのブログで記事を書くことになったとき、何の方向性を示されることなくただ「これを書いて」とテーマやタイトルだけ渡されてもちょっと困りますよね。
自由に書くことができれば問題ないのですが、もし修正を依頼される場合には、「最初にちゃんとやり方を教えてほしかった!」と思いませんか?
ライターさんにイメージ通りの記事を書いていただくためにも、マニュアルを作成して、方向性を示していくことが大切になってきます。
いかに自分の記事の出来上がりのイメージやお願いしたいライティングの内容を、マニュアルを通してわかりやすく伝えていくのかが重要です。
外注化をするために大切なことをさらに深くお話ししていきますね!
外注化するために大切なこと
記事を外注化してライターさんと契約したら、長く続けてもらうことを意識していきましょう。
長く続けていただこうと思えば、記事の書き方のアドバイスにも熱が入ってきますし、この熱意がライターさんにとっても大きな力になりますよ。
一方で一時期だけのお付き合いだからと思って対応すると、ついつい連絡が遅くなったり対応が疎かになりがちです。
そうなるとライターさんにとってもモチベーションが下がってしまうなんてこともあり得ますよね。
そうならないためにも、末永くお力をいただく前提で接していきましょう。
次に大切なことは、あなたの考え・スキル・ノウハウを教えるということです!
ネット上で調べれば様々な情報が飛び交っていますが、あなたのブログでお仕事していただくのですから、あなたの考えがライターさんにとっては何より重要になってきます。
スキルやノウハウもライターさん自身で調べてもらうということはせずに、あなたのスキルやノウハウをマニュアルとしてお伝えしていきましょう。
最後に意識するのは、ライターさんに時間とお金をかけるということです。
ディレクターを立てるのであれば、ディレクターさんに時間とお金をかけていきましょう。
後々のレバレッジをかけていくために外注化はやっていきますが、お金だけではなく時間もかけて育成していくことが大切です。
全てに通じることではありますが、コミュニケーションを図り、信頼関係を深めることが何より重要です。
信頼関係があれば長くお力をいただくことができますよね。
私は一番最初に契約したライターさんが、今ではブログ運営の右腕となり、さらには敏腕ディレクターとしてご活躍してくださっていますよ。
外注化するためのマニュアル作成方法
マニュアルを作るというと取扱説明書のようなイメージをもたれている方もおられるかもしれませんが、必要最低限の作業をマニュアルにしていけば大丈夫です!
あなたが記事を作成していくときには、どのような手順で作業して、どのようなことに気をつけていますか?
まずはあなたの作業を全て書き出してみましょう!
そして書き出したものにわかりやすく説明をつければ、それがマニュアルとして完成します。
ただワードプレスのような操作の解説が大変なものは、動画で撮影しながら説明することをオススメします!
また、最初からうまく書けるライターさんはいませんので、初めの頃は記事の修正が必要になってきます。
どういう点を修正したのかをアドバイスして、修正した後の記事も見て確認してもらうことが大切です!
マニュアルさえできてしまえば、ライターさんが増えていってもチーム内で共有することができるので、後々ラクになってきます!
伝えたいことがしっかり伝わればOKです!
外注化する上で注意すべきこと
外注化するために大切なことや、どういうマニュアルを作成したらいいのかについてお伝えしてきましたが、注意しておいた方がいいこともあわせてお話ししますね。
ライターさんといっても同じ環境で作業されている方はいませんし、同じ考え方の人もいらっしゃいません。
ブログのライターさんといっても意欲やモチベーションも人それぞれだということを認識して、自分よがりにならないように気をつけていきましょう。
ライターさんにあわせた言葉かけや対応を工夫することによって、信頼関係も深まってきます。
また、長くお力をいただくためにもライターさんをずっと稼がせるという意識をもち、報酬をお支払いするために必ず収益化していくという意気込みでお仕事の環境づくりをしていきましょう。
さらに、ライターさんあってのブログであることを意識することも大切です。
ブログ運営は会社で言えばあなたは社長で、ライターさんは社員さんのような立場かもしれません。
ですが、たとえあなたが報酬を支払っているとはいえ、あなたのためにお仕事をしてくださっているのですから感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
記事にかけてくれた時間やスキルを対価としてしっかり支払うという意識に立ち、どこまでもフラットな関係で真心込めて接していきたいと思います♡
このライターさんのために収益化していくぞ!と新たな原動力をいただいた思いがしましたよ♡
ディレクターの育成方法を紹介
今ディレクターとしてお力いただいている方は、一番最初にライターとして契約をしてくださった方です。
ディレクターとしてお力をいただくようになったタイミングは、ライターとしてスタートして4ヶ月ほど経った頃でした。
ブログ運営をするにあたっての内容を段階的にお伝えしてきて、今はブログ運営のほとんど全てを担ってやってくださってます!
複数のライターさんの中から、この方にお願いしようと思った私なりの決め手をご紹介しますね。
ディレクターの選定基準はある?
私がライターさんに「ディレクター」を依頼した理由についてお伝えしますね。
私がディレクターの決め手として重要視したのは、
- コミュニケーションがスムーズ
- お願いした内容を忠実に進めてくださる
- 自分で自分を律してお仕事を進めることができる
- 自分のブログを持つつもりがない
これらの点が挙げられます。
さらに詳しくお伝えしますね!
コミュニケーションがスムーズ
今のディレクターさんは小学生と幼稚園生のママさんでお忙しい方ですが、ご連絡をした際のレスポンスがとても早いんです。
連絡は基本的にチャットで行っていますが、レスポンスが早いとお仕事の進み具合もわかりやすい上に意思疎通もしやすくなります。
もし質問があった場合でもコミュニケーションがスムーズだと、すぐに解消することができて作業をさらに進めることができますね。
お願いした内容を忠実に進めてくださる
ライティングをお願いする際にライターさん方にマニュアルを作成していますが、マニュアル通りにライティングを進めてくださる方ばかりではありません。
マニュアルを見落としたり、最終チェックが甘い方も中にはおられます。
だからこそ、お願いしたことを一つ一つ進めていただけることは、ブログ運営をする上で頼もしいことですよね。
自分で自分を律してお仕事を進めることができる
ライターさん方はお一人でお仕事を進めておられる方がほとんどなので、自分で自分を律することができる方は多い印象があります。
ですがディレクターになるとさらにライティング以外の作業も増えてくるので、自分で自分のお仕事のペースを作っていく必要があります。
作業時間の確保のためにどのように工夫されておられるかや、毎日どれだけの時間を作業に充てておられるかを事前にリスニングしておく必要がありますね。
自分のブログを持つつもりがない
他の人のブログ運営ができるようになると、自分自身でもブログ運営をしたくなると思います。
例えば、自分の車を持つつもりがなくて、家族の車を借りて運転していた場合。
家族の車を借りて乗っているうちに運転が上達したら、「自分の車を持って運転したい」と思うのって自然なことですよね。
ディレクターさんにいろんなブログ運営のスキルをお伝えしていくことになるので、将来的にブログ運営をしたいと思っておられるかどうかを確認しておくことはとても重要ですよ。
まとめ
今回は、ブログ外注化のマニュアル作成のコツやポイントと、ディレクター選定基準を紹介をお届けしました。
自分がいないと回らないブログ運営をするのではなく、自分がいなくても回っていくブログ運営をしていくことが大切ですね。
ライター・ディレクター育成は未来への投資!マニュアルを作成して作業+思いも共有しよう♡
自分自身がさらにスキルアップしていくためにも、外注化にぜひ挑戦していきましょう!