毎日があわただしく過ぎ去り、自分の時間を確保することが難しいと感じていませんか？
育児や仕事に追われ、自分だけの時間を持つことが夢のように感じることもありますよね。
ワンオペ育児のママやフルタイムで働くママにとって、生活にゆとりを持つことは一見難しそうに思えます。
でも、実は自分時間を作るための第一歩はとてもシンプルなところから始められるのです。
まずは現状を把握することから始めよう
自分の時間を確保するために、最初にやるべきことは「現状を把握すること」です。
これは、日常の忙しさに追われているとつい見落としてしまいがちな重要な最初のステップ。
朝起きてから夜寝るまでの間、あなたが何にどれだけの時間を使っているのかを記録することで、自分の生活リズムを客観的に見ることができますよ。
「そんな時間ないよ！」と思うかもしれませんが、現状を把握しない限り、どこを改善すれば時間が生まれるのかもわからないのです。
まずは、1日の行動を全て記録に残してみましょう！
スマートフォンのメモ機能やノート、アプリなど、手軽にできる方法を選んで、実際に使っている時間を洗い出してみてください(^^)
例えば、朝の身支度にかかる時間、食事の準備や片付けにかかる時間、子どもとの遊びや送り迎え、お風呂に入る時間など、すべて細かく記録します。
この作業をやってみると、自分が思っていた以上に時間をかけている部分や、意外と時間を節約できるポイントが見えてくるはずです。
記録をとることで見えてくる改善ポイント
日々の行動を記録することで、どこに改善の余地があるかがはっきりとわかります。
例えば、朝の準備がバタバタしてしまうなら、前日の夜に少しだけ時間を使って翌日の準備を済ませておくことで、朝の時間を短縮できるかもしれません。
また、食事の準備に時間がかかりすぎている場合は、家事の段取りを見直していくことで、平日の食事作りがぐっと楽になります。
さらに、子どもとの時間の過ごし方や家事のやり方についても、記録を見直すことで改善ポイントが見えてきますよ。
例えば、子どもの歯磨きでも、自分が歯磨きをしている時に一緒に子どもたちの歯磨きまで終わらせてしまうとか。
子どものお世話をバラバラにやるのではなく、まとめることで、生活全体を効率よく組み立て直すことができるようになります。
行動をブラッシュアップして、自分時間を確保する
記録を見直して改善ポイントが見つかったら、次はそれを日々の行動に反映させていきましょう！
ここで大切なのは、すべてを一気に改善しようとせず、少しずつ無理のない範囲で実践していくことです。
例えば、1日の中で短い時間でもいいので、自分だけの「ご褒美時間」を意識的に作ることを目標にしてください。
このご褒美時間は、特別なことをする必要はありません。
好きな音楽を聴く、ゆっくりお茶を飲む、好きな本を読む、あるいはただ何もしないでリラックスする時間でも構いません。
自分だけの時間を少しでも確保できることで、心にゆとりが生まれ、次の日のエネルギーに繋がります。
小さな変化が大きな結果を生む
「忙しいからそんなことできない」と感じるかもしれませんが、少しの工夫で自分の時間を作り出すことは可能です。
現状を把握し、改善すべきポイントを見つけ、それに基づいて行動を少しずつ変えていくことで、生活全体がスムーズになり、ゆとりある毎日が手に入ります。
毎日の生活に小さな変化を取り入れていくことで、やがて大きな結果として自分の時間を確保できるようになるのです。
どんなに忙しい日々でも、自分時間を大切にすることで、心にも体にも余裕が生まれます。
現状を見直し、改善を重ねながら、ぜひあなた自身のご褒美時間を作り出していきましょう！
まとめ
現代の忙しい生活の中で、自分だけの時間を確保するのは難しく感じます。
特に、ワンオペ育児やフルタイムで働くママにとっては、夢のように感じるかもしれません。
しかし、自分時間を作る第一歩は、現状をしっかりと把握することです。
日常の行動を細かく記録し、改善ポイントを見つけ出すことで、少しずつでも自分の時間を確保できるようになります。
小さな変化を取り入れることで、最終的には心に余裕が生まれ、生活全体がスムーズになるはずです。
日々の生活の中で、自分自身を大切にする時間を作り出すことが、あなたのエネルギーと幸福感を高める鍵となりますよ。
