今回は「転勤族は家具を買わない?家電や家具選びどうしてる?」と題してお届けしていきます!
転勤族の家庭は「家具を買わない」ってよく聞きますよね?
確かに、いつ引越すかわからないので家具選びには慎重になります。
私は家具もそうですが、極力モノを増やさないように気を付けていますよ。
そこで今回は
- 転勤族の家具選びポイントは?
- 転勤族は家電やガスコンはどうしてる?
- 転勤族の食器棚の選び方は?
以上3点に絞ってお伝えしていきます!
転勤族の家具選びのヒントにしていただけたら嬉しいです。
転勤族は家具を買わない?
「転勤族は家具を買わない?」これホントです!
家具だけではありません、私はなるべく持ち物を少なくしてシンプルな暮らしを心がけています。
住む家の広さや間取りは、引越しのたびに変わります。
作り付けのクローゼットがある家もあれば、収納が極端に少ない家もありますよ。
家具はなるべく買わずに、持っている家具を工夫して使って生活しています。
転勤族の持っている家具を調査
転勤族の家庭ではどのような家具を持っているのか調査していきます。
引越しをくり返すうちに、自然と手元に残るのは使いやすい家具ですよね。
転勤族の家庭が持っている家具で共通するのが以下の2つです。
- プラスティックの収納ケース
- 大きさ、組み合わせが変えられる家具
1つずつ見ていきましょう!
プラスティックの収納ケース
こちらは、大きさがいろいろ選べて軽くて丈夫、さらに引越しをくり返しても傷がつきにくいとメリットがたくさんあります。
無印良品やニトリなどの全国チェーンのお店の商品を利用すれば、同じものを買い足すことも簡単です。
ネットで注文すれば、家まで配達してもらえてさらに簡単ですね!
例えばこちら、ニトリのプラスチック収納ケースです。
大きさもいろいろありますが、重ねて使えるのでとても便利です。
もう一つ大きなメリットは、引越しのとき中身を入れたまま運んでもらえるところ!
荷造りの手間が省けるので、転勤族の家庭には必須アイテム。
ただし、プラスティックの収納ケースは見た目がよくないのが難点です。
- リビングなど人が集まる部屋には使わない
- 押し入れ、クローゼットの収納など棚の中に使う
見えない所の収納で大活躍させたい家具です。
大きさ、組み合わせが変えられる家具
転勤族は引越し先の部屋の広さがまちまちなので、間取りに合わせて大きさが変えられる家具は長く愛用できます。
例えば、大きさが変えられるダイニングテーブルは来客時や家族が増えた時に大きくして使うことが可能です。
大きさが変えられる家具は、転勤族にピッタリですね!
本棚やテレビ台などは、組み合わせが何通りか変えられると部屋の間取りに合わせられるので使いやすいですよ。
こちらは転勤族に人気の無印良品のスタッキングシェルフです。
大きさや素材、色も何種類かありますので、お部屋の雰囲気に合わせやすいのもいいところ。
リビングや子供部屋、またお部屋の仕切りとしても活躍します。
パーツも豊富なので、自由に組み合わせて使うことができます!
転勤族が買わない家具とは?
それでは、転勤族が買わない家具とはどんなものがあるでしょう?
以下にいくつかあげてみました!
- 重い家具
- 木製、アンティークなど傷が心配な家具
- 大きすぎる家具
- 見た目重視で収納力がない家具
転勤族は引越しを前提として家具を選びたいですよね。
引越しに不向きな家具は、結局使わなくなって引越しのタイミングで処分することも…
転勤族は「最終的にはお手軽な家具を使うしかないの?」
そう思ってガッカリしている、インテリア好きな転妻さんも多いことでしょう。
「転勤族だって素敵なインテリアに囲まれて生活したい!」という理想のある方は、家具選びにメリハリを付けるといいですよ。
例えば、家族が集まるダイニングテーブルはじっくり選んだお気に入りのものをずっと使う。
しかし、本棚はカラーボックスを利用するなどです。
家具の全てが軽くて丈夫で実用重視で選んだ物よりも、1点でもこだわって選んだお気に入りの家具があると、生活が楽しくなりますよね!
使い続ければ、その家具に引越し先の思い出もふえていきます。
転勤族は家電や家具選びどうしてる?
転勤族の家具選びについてお伝えしてきましたが、ここからは家電や食器棚の選び方をご紹介していきます。
転勤族は家電や家具選びをどうしているの?
転勤族ではなくても、とっても興味がありますよね。
転勤族が活用している家電製品は?
転勤族だからと言って、特別な家電製品を使うことはありません。
転勤族が家電製品を選ぶ際に注意しているのは大きさです。
引越しの時に大きすぎるとドアを通らなかったり、置けなかったりすることがあります。
家族の人数を考慮しながらも、その中でなるべくコンパクトな家電製品を選んでおくのが無難です。
購入する際に、店員さんにアドバイスを求めるのもいいですね。
気を付けたいのは
- 冷蔵庫…扉が両開き又は観音開きを選ぶこと!
- エアコン…取り外しや設置に費用が掛かるので安価な機種でOK
- 洗濯機…防水パンの大きさに注意!大きすぎると置けないことも
家電製品を選ぶときも、どんなインテリアにも馴染むようにシルバーや白を選びましょう。
どんな家電製品でも移動をくり返すと少しずつ傷みます。
数年で故障する前提で、いろいろな機能が付いた上位機種よりも、シンプルな機能のお買い得な機種を選びましょう。
私からおすすめしたい家電の一つは、乾燥機です。
真冬の寒冷地では外に洗濯物が干せない場合があります。
乾燥機があってよかったと思うことが多かったですよ!
ガスコンロは何を使ってる?
ガスコンロは引越しの時に持って行くかどうか悩むところですよね。
意外とサイズが合わず持っているものが使えないことがあります。
日本全国引越ししていると、都市ガスにも種類があることがわかりました。
LPガスはLPガスで種類は無いですが、都市ガスからLPガスに変えるときやその逆では部品の変更が必要になります。
持っていっても使えないことも多く、私は今ではガスコンロを使わずに、IHヒーターを使用していますよ。
引越しにガス機器を持って行きたい方は、引越し先のガス会社に問い合わせしてみることをオススメします。
持っている機種の型番号で問い合わせてみて、新しい土地で使えるかどうかを確認しましょう!
部品交換が必要な場合は、見積もり額を教えてもらってから判断しましょうね。
食器棚の選び方は?
転勤族は、そもそも食器の数も厳選されていきますよね。
食器棚もコンパクトなものがオススメです!
目安としては、幅80cm、高さ120cm程度を選びましょう。
引越し先によってはキッチンに作り付けの棚がある場合もあります。
コンパクトな食器棚ならリビングに置くこともできますよね。
こちらは食器棚として使う人も多い無印良品のステンレスユニットシェルフです。
カスタマイズして使いやすいようにアレンジできるところも人気です。
まとめ
今回は「転勤族は家具を買わない?家電や家具選びどうしてる?」と題してお届けしてきました。
「転勤族は家具を買わない?」ということは、よく聞きますよね。
引越し先によって部屋の広さや収納の数はバラバラですので、実際に私は家具を含めてモノを買わないようにしています。
家具選びの譲れないポイントは、なるべく軽くて丈夫、他の用途にも使えるシンプルさです。
食器棚や家電製品やガスコンロを選ぶときも同じ基準です。
大きさだけ気をつけて、シンプルな機能の安価な機種を選ぶようにしています。
転勤族のご家庭の参考にしていただけたら嬉しいです。