今回は、切迫流産・切迫早産で入院してしまった時の暇つぶしの方法や、辛い入院生活の乗り越え方についてご紹介していきたいと思います!
私は2人の子どもがいますが、1人目の時も2人目の時も切迫早産で入院していました。
1人目は切迫流産の可能性も指摘されていたので、3ヶ月の自宅安静を経てから後に3週間の入院です。
2人目の時は上の子もいたので、自宅安静が思うようにできず、約2ヶ月半の入院生活となりました。
入院が長くなってくると時間の進み方もゆっくりに感じてしまい、暇つぶしも難しくなってきて、ストレスも溜まってきますよね!
そんな時の暇つぶしの方法や、乗り越え方もご紹介しますね!
切迫早産で入院した時の暇つぶしの方法は?
一言で過ごし方と言っても、お一人お一人の体調の状態が違うので、やれることにも制限があったりしますよね。
私は内服だけでよかった安静入院と、24時間の点滴を常にしておく入院を両方経験しました。
ですが、体を起こしてはいけないという状況は変わらなかったので、食事とトイレと時々のシャワー以外はほぼずっと寝たきりで過ごしていました。
とにかく安静にすること。
これがこの切迫流産・切迫早産の時の一番大事な過ごし方ですので、安静にしてさえいれば、あとは自由にあなたのやりたいことをしていくのがいいと思います。
様々な過ごし方をまとめてみましたので、少しでも参考にしてみてくださいね!
体を起こしていい場合
病院の方針や、体調によっては座るのが禁止されてない方もおられますね!
寝たきりだった私にとっては、すごく羨ましいです!
体を起こしても問題ないと診断されているなら、簡単な作業ならば何をしても大丈夫かと思います。
いろいろ調べていくと、パソコンを持ち込んでお仕事をされる方もいらっしゃいました。
また、年末に入院されていて年賀状を作ったという方もおられましたよ!
書く作業ができるならば、大人の塗り絵とか、他には懸賞とかの雑誌でパズルを解いたりするのもいいですね。
懸賞は応募して当たればさらにラッキーですしね!
また、産まれてくる赤ちゃんのために、スタイを手作りするのもいいと思います。
裁縫道具と生地さえあれば、他にも靴下やガーゼハンカチとかも作れそうですね!
ビーズなどでアクセサリーを作ったり、小物作りを楽しむのもいいと思います。
中にはバルーンアートの練習をされていた方もおられたようですよ!
体を起こしたらダメな場合
切迫流産・切迫早産と診断後に入院されている方のほとんどが、座ることや歩行を禁止されておられると思います。
横になりながらでもできることは、テレビを見たり、動画を見たりすることですよね。
テレビにお金がかかる病院であれば、DVDプレーヤーを持参して、気になる映画をレンタルして観るのもいいかと思います!
マンガのまとめ読みや雑誌を読むのもいい暇つぶしになりますね。
DSやスマホアプリでゲームをするのも楽しくておすすめですよ。
また、YouTubeを見たり、音楽やラジオを聴いたりしていましたよ。
ネット環境がない方は、通信量を気にせず使えるポケットWi-Fiのレンタルをするのもいいと思います!
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妊娠後期に入って夜があまり眠れなくなってきたので、お昼寝もよくしていたと思います。
私の場合は、2人目の入院時は出産まで入院の可能性が高く、買い物に行けないと覚悟していましたので、赤ちゃん用品のサイトを見てポチポチと購入していました!
一人目の赤ちゃんのときは意外と買い忘れると思いますが、新生児用の爪切りなどはすぐ必要になりますよ。
あとはスマホでひたすらネットサーフィンをするのが一番多かったように思います。
あとは体の負担にならない程度に、足首や手首を回したり、点滴をしてない側の腕を回したりして体操をしていましたよ!
30分経ったら5分目を休ませるくらいの間隔で、基本的にはリラックスしてお過ごしくださいね!
他のおすすめの過ごし方や乗り越え方は?
入院中にできることを様々ご紹介してきましたが、入院が長くなると他にできることはないかさらに考えてしまいますよね!
自分自身の入院時を振り返って、これはできて良かったと思うことをご紹介していきます。
日頃できないことをしよう!
退院してからは子育てが一気に始まるので、ここぞとばかりに日頃できないことをやり切ってしまいましょう!
2人目の時の入院が長かったのですが、それまでが上の子の育児に追われて、ほとんど自分のことができませんでした。
そこで、お肌のお手入れに少しだけでしたが力を入れましたよ。
また、私は上の子の写真の整理が全くできていなかったので、フォトブック作りを頑張りました!
アルバムにするかフォトブックにするかもじっくりと悩めましたし、ご家庭に合った方法を考えるのもいいかもしれませんね!
2人目のエコー写真も溜めがちになっていたこともあって、アルバム作りもできました。
次に、ここぞとばかりに子どもの保険についても様々調べましたよ!
産まれた赤ちゃんは学資保険に入るのかどうか、入るならばどこの商品がいいのか、さらに児童手当を保険料に当てるのか、それとも子どもの貯金にするのか、生活費にまわすべきなのか等、夫とも話しながら結構細かく考えることができました。
そして、なんと言ってもおすすめなのは、産まれてくる赤ちゃんとの生活を考えることです!
これから出会う愛しいわが子。
名前を何にしようか、じっくりと考えることができます。
音の響きだけでなく漢字の意味を調べたり、画数はどうか、子ども自身が気に入ってくれるか等、様々な角度から検討することができますね!
また、赤ちゃんに着せたいベビー服を探したり、記念フォトはどう撮ろうか、撮影するなら構図はどのようにしようか等にも思いを巡らせてもいいと思いますよ!
子育てに追われて思う懐かしい日々
上の子を出産した後には、もう二度と切迫早産で入院なんてしたくない!と思ったものです。
ですが、想像以上に自分の時間がない子育ての日々に、子どもが1歳になる頃に産院の近くを通り過ぎた時には、「なんて贅沢な日々だったんだろう」と懐かしく思い出していました。
思った以上に毎日がバタバタと過ぎていきますので、今のうちに退院したらやりたいことリストを作るのがおすすめします!
また、ブログやインスタグラムに毎日の入院記録をアップされている方もたくさんおられますので、日々の生活や感じたことを記録にして、紹介してもいいと思います。
同じように入院されている方の励みにもなりますよ!
私はスマホで、毎日日記を書きました。
子育てに行き詰まった時やイライラした時に見返そうと思い書いていましたが、過去の大変だった頃の自分に勇気づけられることって結構ありますよね!
まとめ
切迫早産での入院生活が続くと、気が滅入ってしまう日もあると思います。
動きに制限のある入院生活。
様々な暇つぶしの方法や乗り越え方で、辛い入院生活の参考になるところがあれば嬉しいです。
私は2人目の子供を妊娠し切迫早産で入院しているときに、ブログをやることを決めましたよ。
詳しくはこちらのプロフィールをご覧くださいね。
切迫流産・切迫早産は、ゴールの見えない入院とは違い、ゴールの見える希望ある入院ですので、安静を第一に、できるだけ暇つぶしも楽しんで過ごしてくださいね!
無事の安産をお祈りしています。