スムーズな毎日を送るためには、一日の流れが決まっていることが大切ですよね。
計画通りに物事が進むと、達成感も得られ、心地よい一日を過ごすことができます。
しかし、現実は思い通りにいかないことがしばしば起こります。
予定が狂ったり、急な用事が入ったりして、一日のリズムが崩れてしまうこともありますよね。
うまくいかない日の過ごし方
そんな思い通りにいかない日こそ、意識的にやるべきことがあります。
それは【うまくいかない時ほど記録をとること】です。
一見、混乱した一日でも、振り返ってみると、改善の余地がたくさん見つかるものです。
記録をとることで、どこでリズムが崩れたのか、何が問題だったのかを客観的に見直すことができます。
これが、次の日からまたスムーズな生活に戻すための大きなステップとなるのです。
忙しいママこそ記録をつけるべき理由
「記録なんてとれるわけがない、それくらい忙しいんだから!」と思うこともあるかもしれません。
私も以前はそのように考えていました。
しかし、一日の終わりに振り返ってみると、「あの時間、何してたっけ?」と記憶が曖昧な部分が意外とあることに気づきました。
その「空白の時間」が積み重なると、忙しさを感じる原因になっていることが多いのです。
だからこそ、ざっくりとでも記録をつけてみることが大切です。
記録をつけることで得られる効果
記録をつけることによって、一日がどのように過ごされたのかを明確に把握できます。
これにより、無駄な時間を削減し、効率的な過ごし方を見つけることができるようになります。
また、リズムが崩れた日であっても、どこで修正すれば良いのかが見えてくるので、次の日からまたリズムを取り戻しやすくなります。
記録を取ることは、一見手間に感じるかもしれませんが、実際には生活をブラッシュアップするための強力なツールとなります。
生活リズムを立て直す力を身につける
生活は、時には崩れてしまうものです。
しかし、記録をつける習慣があれば、その崩れたリズムを立て直す力が自然と身についてきます。
完璧な時間割通りの毎日を目指すのではなく、自分が笑顔で過ごせるような、心地良い日々を作ることが大切です。
そのためにも、どんな日であっても、記録をつけて振り返り、次への改善に活かすことが大事です。
自分らしい心地よい毎日を目指して
完璧を求めるのではなく、柔軟に、そして楽しみながら毎日のリズムを作っていきたいものです。
生活が崩れることは悪いことではありません。
それを立て直す力を養うことが、本当に大切なことです。
忙しい日々の中でも、少しの時間を使って記録をつけ、振り返りながら、自分にとって心地良い毎日を過ごしていきたいですね(^^)