家族と一緒に笑顔で食卓を囲むこと、これは多くのお母さんたちが憧れる理想的な食事風景ではないでしょうか?
私もかつてはそうでした。
ですが、現実は子どもたちの「これ嫌だ〜」という反応や、両親からの「 「脂っこいものが苦手で…」という声。
家族の満足を求めるたびに、食事作りの準備のハードルがどんどん高くなっていきました。
ですが、食事の目的を見直したことで、私自身も笑顔でいられるようになりました!
この記事では、考え方をご紹介します。
家族の満足を求めすぎてハードルが上がる
「子どもが好きなものを用意しなきゃ」「両親にはヘルシーなメニューを考えなきゃ」と、食事作りのプレッシャーが日々の悩み。
栄養バランスや好みを考えすぎて、食事の内容に自信がなくなり、ごはん作りにストレスを感じることが多くなりました。
食事の目的を再確認して見つけたゴール
タイムクリエイトLabでは、食事の本当の目的を見直していきます。
「食事の目的は何だろう?」と考えたとき、私は「家族の健康を守るため」という大事な目的よりも、家族の満足を追求していたことに気付きました。
健康を維持するために必要な栄養、バランスの取れた食事はもちろん大事ですが、それって本当はどういうこと?
日本の食文化を学び直していく中で、ごはんとお味噌汁のケの日ごはん、その上でプラスしていけば十分だと知ったのです。
健康をゴールにすることで自信を
「ご飯は体に良いから安心」「ご飯を食べていれば大丈夫!」と、家族の健康を守ることを第一に考えようになってから、食事作りに対する迷いやストレスが減りました。
家族に健康的な食事を提供しているということで自信も生まれ、毎日の食事作りが楽しくなりました。
私自身も迷いが減ったことで時間がもてるようになり、心の余裕も生まれましたよ。
笑顔でいることが家族の満足
食事を作る時も食べる時も、家族にとって一番大切なのは、私自身が穏やかで笑顔でいることでした。
食事作りに追われてイライラしたり、余裕をなくしてガミガミしていては、家族にとってはマイナスです。
私がゆとりをもって楽しみながらごはん作りをすることで、家族も安心して食事を楽しむことができています
まとめ
これからも家族の健康を守ることを最優先に考えながら、笑顔で食卓にいたいと思います。
毎日の食事は家族との大切な時間であり、健康を守る食事を目指すことによって、家族の心の健康も守ることができるのです。
食事作りのハードルを高くするのではなく、シンプルに。
そして楽しく料理をすることで、家族全員が幸せで健康的な生活を送れるよう心がけたいと思います。