「ワンオペ育児に追われる毎日で、2人目妊娠の知らせを聞いたとき、嬉しさよりも不安が大きかった…。」
これは、多くのママが直面する現実です。
子どもを育てることは喜びも多い一方で、体力的・精神的な負担も大きいもの。
ましてや、家族やパートナーのサポートが十分でない状況では、2人目の妊娠がさらに大きな挑戦と感じられるかもしれません。
「一日が終わるころにはヘトヘトなのに、また赤ちゃんが生まれたらどうなるの?」と心配するのは自然なことです。
だけれど、事前に育児ルーティンを整えておくことで、負担を軽減しながら安心して2人目を迎える準備ができます。
この記事では、日常生活に取り入れやすい具体的なルーティン例やヒントをご紹介します!
育児ルーティンを整えて2人目妊娠の不安を軽くしよう!
今から生活の土台を整えておくことは、赤ちゃんが生まれてからの生活にも役に立ちます!
まずは「朝のスタート」から改善を
忙しい朝は一日のカギを握ります。
朝の時間がスムーズに進むだけで、日中の余裕が大きく変わるものです。
例えば、次のようなタイムテーブルを試してみてはいかがでしょうか?
起床時間を固定する: 朝のリズムを整えるため、子どもと自分の起床時間を一定に。
家事タスクを見える化:朝にやることを決めておくことがルーティン作りの第一歩です!
上の子の自立を促す環境づくり:子どもが自分で服を選ぶなど、自然に「自分でやりたい!」という意識が育ちます。
今振り返っても、上の子と一緒に家事をやる習慣をこの頃からつけておければよかったなぁと思います。
忙しい朝でもやることがはっきりしていると、迷うことなく落ち着いたスタートが切れますよ!
「ひとり時間」を意識したルーティンを取り入れる
育児の中で、自分の時間を確保することは何よりも大切です。
短い時間でも、自分自身をリフレッシュすることで心の安定を保つことができます。
例えば、こんな工夫が役立ちます。
- 子どもがお昼寝している間にホットティーを飲む
- ストレッチや軽いヨガを5~10分だけ取り入れる
- 夜、子どもが寝た後に好きなドラマを1話だけ観る
「ひとり時間を持つなんて贅沢」と思うかもしれませんが、心に余裕を持つためには必要不可欠な時間です!
私もほぼ毎日のように、お昼のノンカフェインのコーヒータイムをしていましたよ(^^)
今から始めたい!具体的なルーティン
平日の過ごし方も決めておくと、規則正しい生活を送ることができます!
平日のスケジュール作りのポイント
2人の子どもたちと過ごす生活がスタートするので、ある程度の家事タスクを見える化しておくといいですね。
たとえば、
午前中
- 晩ごはんのおかずを決めて、下ごしらえしておく。
- 上の子と一緒に洗濯物を干す。
- お天気に合わせて、お散歩に行くなど。
午後
- 子どものお昼寝タイムを活用して、自分も休息を取る。
- 生まれたばかりの赤ちゃんは先にお風呂に入れておく。
- 洗濯物をたたむ。
赤ちゃんが生まれて病院を退院したら、赤ちゃんのお世話が待ったなしで始まりますね!
事前に何をするかを決めておくだけで、生活の見通しがついて楽になります(^^)
休日の過ごし方を整えるポイント
休日もワンオペ育児という方もおられるかもしれません。
生活を大きく変えることはせず、決めた時間に起きて、決めた時間に寝る、スケジュールを立てておくといいかなと思います。
私も休日は子どもたちと3人で過ごすことが多かったですが、平日とほぼ同じ時間帯に起きて寝るようにしていました。
お出かけの予定も入ってくると思いますので、柔軟に対応していきたいですね。
まとめ
ワンオペ育児の中で2人目の妊娠を受け止めるのは、確かにかなり勇気が必要なことだと思います。
特に転勤族ママは慣れない地域での子育てで不安も大きいですよね。
だからこそ、日常のルーティンを整え、今から生活の土台を整えておくことで安心して出産準備を進められますよ。
まずは朝起きる時間から決めておいてはいかがでしょうか?
ぜひ、今日から取り入れてみてくださいね!