「体調が悪くても、休む暇なんてない…」そんな思いで悩んでいませんか?
ワンオペ育児中に自分が発熱してしまうと、子どものお世話と自分の体調管理の両方が必要になり、負担が倍増します。
実際に私自身も何度か発熱を経験し、そのたびに誰にも助けを得られない中で乗り越えた経験があります。
発熱したこの状況を乗り越えるために、実際にやっていた方法と実践的な対処法をお伝えしますね!
緊急時に助けを得るためのステップ
「実家も遠方で頼れる人が身近にいない…」だからと言って一人でいるのは心細いもの。
まずは連絡だけでも入れてみてくださいね!
周囲に助けを求める心構え
発熱時に最も重要なのは、早めに助けを求めることです。
「迷惑をかけたくない」という気持ちはわかりますが、健康が第一です。
家族に相談するだけでも気持ちは楽になりますし、自分も落ち着いてすぐに動き出すことができますよ。
地域の子育て支援を活用する
自治体やNPOが提供する子育て支援サービスは、育児中のママの味方です。
一時預かり施設や訪問看護サービスなどを利用できる場合があります。
例えば、「◯◯市 子育て支援」で検索して、地元のサービスを調べてみてくださいね。
家の中での乗り切り方
息子が3歳、娘が1歳の時に3回発熱してしまった私がどのようにやっていたかお伝えしていきますね!
自分の体験談:発熱時にしたこと
私がワンオペ育児中に発熱したとき、まずは次の行動を取って乗り切りました!
即病院へ行く
熱が上がり始めた段階で子どもも一緒に連れて病院に行き、薬を処方してもらいました。
子ども連れで行くのは正直大変でしたが、薬があるだけでその後の体調管理がぐっと楽になります。
パンやレトルトを買い込む
帰りに簡単に食べられるものを買い込んで、食事準備の負担を軽減しました。
パンやおにぎり、インスタントスープが特に便利でしたよ。
家事は極力しない
食器洗いも掃除も翌日以降に回し、「今はとにかく休む」を最優先にしました。
子どもたちはテレビに任せる
しんどい時間はテレビや動画に頼り、少しでも横になれる時間を作りました。
お風呂は省略する場合も
子どもたちだけ簡単にお風呂に入れました。
それでも無理なときは子どもの体をふくだけにして、自分への負担を最小限に抑えるように気をつけました。
早めに一緒に寝る
子どもたちに簡単な食事を取らせてお腹を満たした後は、一緒に早めに寝ることで回復を最優先にしました。
完璧を目指さない
発熱時は「完璧な育児」を目指す必要はありません。
私も一年間で3回も発熱したことがありますが、そのたびに夫に連絡してもすぐに帰ってきてもらえず、あてにできない状況でした。
それでも、手を抜けるところを徹底的に省き、乗り切ることができましたよ。
再発を防ぐための工夫
熱が下がったからといって元の生活に戻ってしまう前に、また発熱してしまわないように気をつけていきましょう!
健康管理の習慣を見直す
日常的な健康管理が何より大切です。
私の場合は睡眠時間が足りなくなると、体調を崩すことが多かったように思います。
栄養バランスを整えた食事や、適度な運動ももちろん大事ですが、睡眠をしっかり確保することが何より大事ですよ。
事前準備で安心を確保
万が一に備えて、非常時用の「長期保存食品」を用意しておきましょう。
私は発熱してからパンやレトルト食品を買いに行っていましたが、長期で保存できるレトルト等の食べ物が家の中にあると安心ですね。
賞味期限切れになる前に食べてしまうようにすれば心強いお守りになりますよ!
まとめ
ワンオペ育児中に自分が熱を出した場合、まずは助けを求め、家事や育児の優先順位を下げることが重要です。
周囲の支援を積極的に活用しながら、自分の体調を整えることを最優先にしてください。
私の体験も参考にしてもらえるところがあれば幸いです。
次に発熱することがないようリスクに備えて、この困難を乗り越えてくださいね!