集中して作業に取り組みたいと思っているのに、なかなかうまくいかないことってありますよね。
特にママの忙しい日常では、家事や育児の合間を縫って何かを集中してやりたいと思っても、つい他のことに気を取られてしまうことが多いものです。
そんなときに、一度見直してほしいのが「スマホとの距離感」です。
スマホが集中力を奪う理由
私たちの生活に欠かせない存在となったスマートフォン。
私もいつでも手元に置いていて、何か気になることがあればすぐに確認する習慣がついています。
でも、その「ちょっと確認しよう」が思わぬ脱線の原因になること、ありませんか？
一度スマホを手に取ると、通知やSNS、ニュース、さらにはネットショッピングなど、次々に目移りしてしまう…。
気づけばあっという間に時間が過ぎてしまっている…そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
スマホと適切な距離を取ることの重要性
だからこそ、集中したいときには「スマホと適切な距離を取る」ことが重要です。
手元にスマホがあると、無意識に手が伸びてしまうことが多いのです。
これが集中を妨げる最大の要因となります。
私自身も、作業中に「今何時だろう？」とスマホを手に取り、そのままSNSのタイムラインを眺め始めてしまうことがしばしば。
そして、気づけば10分、20分と貴重な時間を無駄にしてしまうのです。
スマホとの距離の取り方
スマホに時間を奪われることを防ぐためには、まずスマホを手の届かない場所に置く、または別の部屋に置くなどして、意識的に距離を取ることが大切です。
例えば、家事に集中したいときや、子どもとの遊びにしっかり向き合いたいとき、あるいはリモートワークで仕事に没頭したいときには、スマホを机の引き出しやリビングの棚にしまっておくのがおすすめです。
物理的に距離を置くことで、スマホに手を伸ばす頻度が減り、集中力が高まりますよ。
意識的にスマホとの習慣を見直す
スマホとの距離感を見直すためには、まず自分がどれだけスマホに依存しているかを認識することから始めましょう。
多くの人は、無意識にスマホを手に取る習慣が染み付いています。
これを変えるためには、意識的な行動が必要です。
例えば、スマホを使う時間をあらかじめ決めておくのも一つの方法です。
午前中の作業が終わるまではスマホを触らない、または子どもが寝た後にだけSNSをチェックする、といったルールを設けるのがオススメです。
さらに、スマホ自体の設定を見直すことも有効です。
通知をオフにする、アプリを整理して必要最低限のものだけに絞るなど、スマホの誘惑に打ち勝つための工夫をしてみましょう。
スマホを無駄に触る時間が減り、結果として集中力が高まります。
スマホを便利なツールとして活用するために
最終的には、スマホを「便利な生活ツール」として上手に活用していくことが理想です。
スマホは情報収集や連絡手段として非常に便利なツールですが、それに振り回されるのではなく、私たち自身がコントロールできるようになることが重要です。
スマホとの適切な距離感を保つことで、生活の質が向上し、時間を有効に使えるようになります。
忙しいママにとって、時間は貴重です。
スマホとの距離感を見直し、集中力を取り戻すことで、毎日の家事や育児、そして自分の時間をもっと充実させていきましょう。
スマホを賢く使いこなすことで、便利で快適な生活を手に入れたいですね。
