わが家では、週に1回、週末にまとめ買いをすることで、平日の食事準備を効率化しています。
以前は毎日の食事作りに追われ、何を作るか迷ったり必要な食材を買い忘れたりして、時間がかかってばかり。
それが、まとめ買いと事前の下ごしらえを取り入れたことで、その悩みは解消されました。
まとめ買いと献立の重要性
週に一度のまとめ買いと一週間分の献立作りをセットで行うことで、平日の夕食準備が驚くほど楽になります。
まとめ買いをするときは、まず一週間分の献立を考え、それに基づいてリストを作成します。
これにより、無駄な買い物を防ぎ、食材を使い切ることができるので、家計にも優しくなります。
さらに、毎日の「今日は何を作ろう?」という悩みからも解放され、精神的にも余裕が生まれますよ。
わが家の基本的なまとめ買いリストは以下の通りです。
もちろん、献立に合わせて買い足すものもありますが、これがベースになっています。
🛒 日曜日のメイン買い物リスト
- 豚肉1パック、鶏むね肉1パック、鶏もも肉1パック
- 魚2種類
- 牛乳1本、豆乳2本
- 卵2パック
- 納豆2パック
- 豆腐2パック
- ジャガイモ、人参、玉ねぎ
- トマトまたはミニトマト
- ニラ
- 葉物野菜(ほうれん草、小松菜、キャベツ、ブロッコリー、水菜など)
- バナナ2房
- 食パン1袋
先に一週間分の献立を作成し、必要に応じて追加の食材を買い足すこともありますが、基本はこのリストで事足ります。
下ごしらえで平日が楽になる
食材を買ってきたら、すぐに下ごしらえをします。
例えば、葉物野菜はそのまま保存せず、塩茹でにしてから保存容器に入れて冷蔵庫にしまっておきます。
こうすることで、平日の料理が格段にスムーズになります。
料理をするときには、すでに下ごしらえが済んでいるので、あとはサッと調理するだけ。
これで平日の食事作りは20分以内で完了します。
また、味玉などの作り置きをしておくと、朝ごはんやお弁当の準備も簡単になります。
特に忙しい朝には、手間のかからない作り置きのおかずがあると本当に助かりますよね。
シンプルな献立で健康と節約を両立
わが家の平日は「ケの日ごはん」。
ケの日とは、特別なごちそうではなく、日常のシンプルで飾らない食事のことを指します。
基本的にはご飯とお味噌汁、そして肉や魚を使ったメインのおかずに、野菜を使った副菜を加えるだけのシンプルな献立です。
このシンプルさが、実は健康にもお財布にも優しいのです。
無理して豪華な料理を作る必要はありません。
シンプルな料理でも、栄養バランスが整った食事を提供することができますし、家族みんなが安心して食べてくれるのが一番です。
まとめ買いをすることで、無駄な買い物が減り、出費を抑えることもできるので、一石二鳥です。
まとめ買いで得られる時間と安心
まとめ買いをして週末にしっかりと下ごしらえをしておくことで、平日の夕方の時間に余裕が生まれ、子どもたちと過ごす時間も増えました。
イライラしながら急いで夕飯を作る必要がなくなり、穏やかな夕方を過ごせるようになります。
また、食材を計画的に使い切ることで、食品ロスも減らすことができ、エコな生活にもつながります。
さらに、冷蔵庫にある食材が整理されていると、日々の食事作りも楽しくなりますね。
私たちママは、毎日の家事や育児で忙しいですが、少しの工夫でその負担を軽減することができます。
献立を立ててまとめ買いをし、下ごしらえをしておくことで、家族の健康を守りながら、自分自身の時間も大切にすることができるようになります。
これからもシンプルで効率的な食事作りを続けていきたいですね!