今回は「転勤族の妻(子持ち)の仕事と子育ての悩みを解決!大変で無理なときの対処方法も紹介」と題してお届けします。
こんにちは!としえです。
私は転勤族の妻として、家族4人で日本全国を引越しながら移動して暮らしています。
幼い長男と長女のワンオペ育児も頑張っていますよ。
子供がいる転妻には、仕事と子育ての悩みって大きく、時には「大変!」「もう無理!」となることだってありますよね。
そんな場合の、私の考える対処法をいくつかご紹介していきます。
同じ悩みをもつ子持ちの転妻の皆さまの参考になれば嬉しいです。
転妻の仕事と子育ては大変?無理?
引越しの多い転勤族の妻(転妻)ならではの悩みは尽きないですよね。
私にとって大きな悩みは「仕事」と「子育て」の2つでした。
転妻には「仕事」と「子育て」の両立は無理なのでしょうか?
結論からお伝えすると「仕事」の種類次第で、両立は可能です!
始めに転妻の「仕事」と「子育て」の悩みを具体的に上げていきます。
転妻の仕事と子育ては大変なの?
転妻ではなくても、多くの母親にとって「仕事」と「子育て」の両立は大変ですよね。
家族の協力や会社・行政の子育て支援制度などを利用しながら、日々こなしているのが現実です。
それが転妻となるとさらに大変な面があります。
引越しをくり返すとなると、子供の教育方針や自分のキャリアップの見通しが全く立たなくなってしまいます。
さらに引越しにあたっては、
- 手続きを全て一人でやらなければならない
- わからないことを聞ける知り合いがいない
- 子育てのストレスを解消するところがない
など、引越してから生活が落着くまでにある程度の時間が必要になります。
さらに、引越しで目が回るほど忙しくても「子育て」は待ってくれません。
引越して「落着いたら仕事を始めたい」と考えていても時間的、体力的に無理と諦めてしまう人も多いことでしょう。
転妻の仕事と子育ての両立は無理?
転勤族の妻(転妻)が仕事と子育ての両立を考えた時に、問題になるのは子供の預け先を探さなければならない点です。
転妻の場合、夫の仕事が忙しい人が多いので(私もそうです)子育ては妻のワンオペになりがちです。
引越し先で保育園を探そうにも激戦地区も多く、そうそう簡単に「子供をあずけるところ」は見つかりませんよね。
兄弟・姉妹がいるご家庭では、年齢が違う子供たちを同じ保育園にあずけられないことも多々あります。
転勤族は実家を頼りにできませんし…
子供をあずけるところが見つからなければ、転妻が外に働きに行くことは難しくなります。
「仕事」と「子育て」の両立は無理なの?とネガティブな気持ちに押しつぶされそうになってしまいますよね。
さらに仕事を探したとしても、なかなか条件に合う仕事が見つからない場合もあります。
- 小さい子供がいる
- 転勤族で引っ越しが多い
この2つの不利な条件で、転妻は敬遠されてしまうことがあります。
転勤族の妻(子持ち)の仕事と子育ての悩みを解決!
お待たせいたしました!
ここから転勤族の妻(子持ち)の仕事と子育ての悩みを解決する対処法をいくつかご紹介致します。
私の経験から得た対処法ですので、同じ悩みをもつ子持ちの転妻の読者の皆様に参考にしていただけたら嬉しいです。
転勤族の妻(子持ち)の仕事の種類は?
子持ちの転妻さんにおすすめしたい仕事は、ズバリ!在宅ワークです。
在宅ワークのメリットには以下のような点があります。
- 子供をあずけなくてもOK
- 子育てと仕事両立しやすい
- 引越しても続けられる
- 仕事が探しやすい
子供の成長を見守りながら仕事ができるのは、転妻にとって理想的ですね。
在宅ワークと言っても様々な種類があります。
- クラウドソーシングサイト(仲介業者)に登録して仕事を探す
- リモートワーク専用求人サイトで仕事を探す
- 手作り品の販売
- 趣味を活かして自宅で教室運営
など、転妻の経験やキャリアを活かした仕事を選んでみてはいかがでしょうか?
私は在宅ワークの中でもパソコン一台あればできるブログ運営の仕事をしています。
仕事をもつことは、収入を得るためだけではありません。
在宅ワークには、仕事と子育てを両立できるメリットがたくさんあります!
特に子供が小さいうちは、子供の成長を見守りながら仕事ができるので、子供をあずけて仕事に行くよりもプラス面が大きいですね。
どこに引越しをしても続けられる仕事なのも魅力的。
はじめは収入は多くないかも知れませんが、収入以外のプラス面も期待できます。
家から出なくても人と人とのつながりを実感したり、自分の成長につながったりとプラス面がたくさんありますよ。
仕事をする転妻の子育ての悩みは?
子持ちの転勤族の妻の仕事と子育ての悩みには、以下のようなものがあげられます
- 先の見通しがたたない
- 子育ての環境が大きく変わる
- 仕事よりも子供のストレスケアを優先したい
- 子育ての悩みを相談する人がいない
- 仕事でキャリアアップできない
- なかなか仕事が見つからない
など仕事をする転妻にとって子育ての悩みは尽きないですよね。
仕事で経験を積んでキャリアアップしたいと思っていても、子供が小さいうちは子育てに多くの時間を使うことになります。
母親としては、環境が変わることの子供への影響が一番心配ですよね。
「子供のストレスケアを最優先したい」「働きたい」この2つの板挟み状態が、転妻にとって大きな悩みです。
対処方法や子育ての工夫を紹介
それではここから「仕事をする転妻の子育ての悩み」の対処法や子育ての工夫をいくつかご紹介していきます。
はじめにできる対処法は、家族でよく話し合うことです。
夫の仕事がいくら忙しくても、妻が大変な時は夫の助けが必要です。
家族で助け合って大変な時期を乗り越えたいですね!
後から振り返れば子育ての時期はほんの一時ですし、二度と戻らない大切な子育て期間には、なるべく夫にも参加してほしいものです。
妻側から一方的に愚痴を言うかたちではなく、
- 夫婦のこれからの働き方
- 子供の教育方針
- 具体的な将来設計
家族の将来設計にブレがないよう、コミュニケーションを密にして同じ考えを共有することを大切にしたいですね。
子育てで悩んだときは思い切って「地域の子育て支援センター」や「民間のベビーシッター」などの力を借りるのもいいでしょう。
同じ年頃の子供をもつ知り合いができたり、子供にお友達ができるなど親子共に息抜きができますよ。
ネガティブな考えに押しつぶされそうなときや子育てに行き詰ったとき、大切なのは気分転換です。
体を動かすだけでもいい気分転換になります!
子供とお散歩に出かけたり、親子でダンスなど軽い運動の習い事を始めるのはいかがでしょうか?
何かに没頭するのも気分転換になります。
すき間時間にできる趣味や資格取得の勉強など集中できることを見つけましょう。
子持ちで仕事をする転妻さんは、忙しく時間に追われていることが多いですよね。
時にはゆったりと過ごすことを意識してみてください。
ゆっくりお茶を入れて楽しんだりやスキンケアの時間をゆったりととったり、自分を大切にする時間を少しもつことで気分転換や息抜きになりますよ。
まとめ
今回は「転勤族の妻(子持ち)の仕事と子育ての悩みを解決!大変で無理なときの対処方法も紹介」と題してお届けしてきました。
子持ちの転妻のさんの仕事と子育ての悩みは尽きませんが、私が子持ちの転妻さんにおすすめしたい仕事は在宅ワークです。
しかし、仕事をもつ転妻にとっては、「大変」「もう無理!」と思う時だってあります。
そんなときの対処法は
- 具体的な将来設計を家族で話し合う
- 親子で体を動かして気分転換
- スキマ時間に没頭できる趣味を見つける
- 集中できることを見つける
- ゆったり過ごす自分を大切にする時間をつくる
など自分なりに気分転換をしながらポジティブに仕事と子育てを楽しみたいですね!
仕事をしている子持ちの転妻の読者の皆様の参考になりましたら嬉しいです。
転妻さんの仕事のキャリアの積み方については、こちらの記事も参考にしてください。