夫の単身赴任が決まって、私たち親子は実家で両親と同居することになりました。
「今日のご飯は何にしよう?」と、毎日悩むのは本当にストレスです。
家族それぞれの好みや健康状態を優先して食事すると、さらに複雑になります。
特に祖父母と幼い子どもたちには気を使わなくても、毎日の献立を考えるのが毎日の日課になっていました。
食事の考え方を変える
そんな中、私はタイムクリエイトlabで紹介されていた「ハレの日ごはん」と「ケの日ごはん」の考え方に出会いました。
これは、特別な日と日常を区別し、食事のメニューシンプルにすることで、日々の料理にかかる負担を減らすというものです。
普段は「ケの日ごはん」であるシンプルなメニューを、特別な日には「ハレの日ごはん」に変える。
この考え方を取り入れることで、食事の目的が明確になり、毎日の献身に悩む時間が劇的に減りました!
平日の食事はシンプルでOK
このケの日ごはんを実践するにあたって、まずは平日のメニューを固定化することにしました。
それは、白ご飯と味噌汁を基本にした「ケの日ごはん」を定番化することです。
「ご飯は何にしよう?」という悩みが消え、家族が何を食べるか知っているので、余分なストレスがなくなりました。
また、買い物もまとめ買いできるようになり、食材の無駄遣いを減らしながら、家事の効率も向上しました!
「ケの日ごはん」で洗い物も楽に!
特に嬉しかったのは、油物を減らすことで洗い物がかなり楽になったことです。
油物は美味しいですが、調理や後の片付けが大変です。
その洗い物が油物が減ったことで簡単に洗えるようになり、キッチリンリセットも早くできるようになりました!
このことで、家族全員が健康的な食生活を送れるだけでなく、自分の時間も増えました。
家族の健康を守るために
ケの日ごはんで食事の考え方を変えたことで、家族全員の健康を守りながら、自分の時間を作り出せるようになりました。
料理は愛情を伝える手段でもありますが、食事に期待を込めすぎると毎日の食事作りが重荷になってしまいます。
だからこそ、シンプルで効率的な食事のスタイルを取り入れることは、現代の忙しい生活には必要です。
自分の時間を生み出しながら、共に心身健やかに毎日を過ごしていきたいと思います!
まとめ
親子三世代の同居生活は、食事の準備が大きな課題の一つです。
しかし、「ハレの日ごはん」と「ケの日ごはん」という考え方を取り入れることで、食事作りの負担を軽減し、家族の健康を守ることができます。
日々の食事をシンプルにすることで、家事の効率が上がり、自分の時間を増やすことができます。
今後も、このスタイルを続けていきたいと思います(^-^)