毎日の夜ごはん作りに、つい30分以上かかったことはありませんか?
子どもが話し出したり、急な用事が入ったりして、集中できないこともあると思います。
そんなときはごはん作りの段取りを見直してみることが重要です。
段取りを工夫するだけで、ごはん作りの時間を20分に短縮することができ、余裕を持って家事をこなせるようになります。
料理の時間を短縮するための3つのポイントをご紹介します!
料理には段取りがある!
料理の段階取りには、大きく分けて3つのポイントがあります。
これらを抑えることで、ごはん作りの効率がぐんとアップしますよ。
1. 【決める】
まずは「決める」ことが大切です。
献立を決める、材料を決める、そして買うお店を決める。
これらの「決める」作業を事前に行うことで、料理に取り込む際の迷いをなくすことができます。
毎日その場で献立を考えると、「とりあえず」になってしまい、この繰り返しは時間を費やしてしまいます。
2. 【下ごしらえ】
次に重要なのが「下ごしらえ」です。
調理道具を準備したり、食材の皮をむく、切ったりする作業です。
これを朝のうちに終わらせておくことで、晩ごはん作りがグーンんと楽になります。
塩茹で野菜もあらかじめ準備しておけば、調理の際にすぐに使えるので、調理時間を大幅に短縮できます。
焼く・炒めるだけで美味しい一品が簡単に出来ます。
3. 【仕上げ】
最後のポイントは「仕上げ」です。
食材を煮たり、焼いたり、炒めたり、味付けしたりする作業です。
この部分は、料理の最後の仕上げとしての工程です。
もし事前に下ごしらえが済んでいれば、この仕上げの段階も短時間で済ませることが可能です。
お肉も味付けして保存しておいたり、調理道具をすぐに使える状態にしておくことで、さらに時間が短縮されますね。
献立を事前に決めて、朝のうちに下ごしらえ
これらの3つのポイントを止めることで、夜ごはん作りの時間は10分少し。
配膳まで入れても20分で完了することができますよ。
特に、「決める」と「下ごしらえ」を事前に行うことが、時間短縮の鍵となります。
朝のうちに野菜を下ごしらえ、肉や魚の下味を気をつけおくだけで、晩ごはん作りがずっと楽になります。
平日の忙しい夜でも、余裕を持って美味しい温かいごはんを食べることができますね!
時間をうみだして自分へのご褒美タイム
料理にかかる時間が短縮できたら、その分の時間自分へのご褒美タイムに使ってみてはいかがでしょうか?
お茶を飲みながら好きなドラマを見る時間を取ったり、ゆっくりと本を読む時間にあてることもできます。
毎日の生活に少し余裕が生まれるだけで、心も余裕ができ、家族との時間もより充実したものになりますね!
まとめ
毎日の夜ごはん作りを効率化するためには、「決める」「下ごしらえ」「仕上げ」の3つの段取りが大切です。
これらを意識して事前に準備を進めていくことで、30分以上かかっていた料理の時間を20分に短縮し、余裕を持って家事をこなせるようになります。
時間を有効に使い、自分へのご褒美タイムを楽しみながら、ストレスの少ない日常を過ごしてみませんか(^^)